【40週目】出産予定日超過を支えた言葉
39週目の妊婦検診に行くと先生から子宮口が全然開いておらず、少なくとも2,3日以内に産まれることはなさそうと言われました。
ということは、確実に予定日を超えるな…
予定日はあくまで予定だと、頭ではわかっているけれどいざ自分が予定日超過になると「まだ産まれない…」と不安になりそうだったので、自分を不安にさせないようにこんなふうに考えて出産日まで過ごしていました。
5週間も幅がある
そもそも、出産予定日は妊娠後40週目に設定されてるんですね。
でも、出産が最も多く、この期間に産まれれば特に問題はないと言われている生産期は37週0日から41週6日までと、実に5週間も幅があります。
出産予定日の前の3週間と、その後の2週間以内のお産であれば、出産予定日に産まれなくても全然問題はないんですよね。
出産予定日に生まれる確率は6%
ネットで出産予定日に生まれる確率を調べているとこんな記事を見つけました。
これを元にして計算すると、正期産のうち予定日前後で産まれた割合を見ると
予定日前(37~39週)…47.0%
予定日当日(40週0日)…6.3%
予定日後(40週1日~41週6日)…46.7%
予定日後に生まれた人は、ほぼ半分もいるんですね!
予定日超えて生まれるなんて、全然一般的なことが数字で証明されました。
そもそも予定日が間違ってるかも
出産予定日は最終月経開始日と生理周期で計算されることが多いですが、私の場合生理周期がバラバラだったので、予定日そのものが正しいのかさえ怪しかったんですよね。
その正確ではない予定日に振り回される必要はない!と考えてました。
妊娠280日目のお祝いができた
妊娠予定日を日数にすると、妊娠してから280日目なんですね!!
(もしかすると予定日そのものが間違っているかもしれないですが^^;)
40週、と言われるのと、280日、と言われるのではだいぶ違いがありませんか?私は280日と聞いて、「振り返ればあっという間だけど長かったな…」と感じました。
そして予定日を超えた後は「次は290日記念を目指せるかも!?」と思いながら過ごしてました。「予定日を過ぎた」と考えるより「記念日に近づいている」と思うと1日積み重なることに対する焦りの気持ちが弱まるから不思議です。
赤ちゃんはベストなタイミングを待ってる
39週目の妊婦健診の後、実母にまだ産まれそうにないと報告すると
「まだ暑いからお腹の中から出てきたくないんだよ。ゆっくり待ちましょ」
と返事があり、すごく楽な気持ちになりました。
いつ産まれるかなんて、お腹の外でどんなに悩んでもコントロールできないし、万が一の場合はお医者さんが陣痛誘発剤でコントロールしてくれるから「産まれない」なんてことはないですもんね。
赤ちゃんは自分で外に出て来たい日を選んで、ちゃんと出てきてくれる。
気持ちよく赤ちゃんに出てきてもらうために、あせらずストレスなく毎日過ごそう。考え方次第でストレスを減らすことはできるはずだから。
妊娠超過日を過ごす中で、そんなことを考えていました。