都内で働く30代ワーママのゆるゆる日記

都内在住。仕事メインで生きてたら気づけば30代半ばになった妊婦の日記。

ついに職場復帰

2019年4月、いよいよ職場復帰が決定。

2018年7月に産休に入って出産、育休…思い返すとあっという間の9ヶ月でした。

 

特に2018年7月から9月、子どもが産まれるまでは人生の中の夏休みだったな。と、今思い返すと感じます。

 

まるで大玉すいかを抱えているみたいに、おなかが重くて身体的には大変だったけど。

 

仕事からがっつり離れてみて、「世間が良しとする生き方を生きることに精一杯だったな。誰かのための人生を生きてて、本当は自分がどんな人生を生きたいのか考えてすらなかったな。」と気付いたものです。

 

職場復帰をするまでの保活や、復帰後の生活、復帰前にやっておいてよかったこと。やっておくべきだったこと…いろいろと書きたいことはあるので、今後ゆるゆると書いていこうと思います。

無痛分娩でかかった出産費用

愛育病院で陣痛促進剤(誘発剤)を入れ、無痛分娩で出産した費用は果たしていくらだったでしょうか!?

 

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費用の合計金額は・・・

 

・1日目の陣痛促進剤が効かず1泊入院

・入院2日目に出産

・出産は無痛分娩

・出産後、5泊入院

・入院時の部屋は一般病室(大部屋)

 

しました。

 

その結果、かかった費用の合計は・・・

 

964,650円

 

となりました!!!

 

出産費用の内訳

 請求書を見ると、内訳は以下のとおりでした。

 

出産入院セットB料金 722,000円

麻酔分娩 200,000円 ※麻酔学級受講者価格

診療費負担金 40,350円

食事療養費 3,250円

食事療養負担金 2,300円

→合計 964,650円

 

出産一時金で42万円戻ってくる分を差し引いても約55万の負担ですね^^;

 

なお、私は一般病棟だったので個室を選んだ場合2万~7万/泊加算されます。

また、麻酔分娩も事前に麻酔講習(受講料5,000円)を受けると上記の20万ですが、受けてなくてもその場で麻酔分娩(=無痛分娩)を選ぶこともできます。その場合、麻酔分娩料が25万になります。

 

詳細は愛育病院のHPに記載されてます。

www.aiiku.net

 

また、帝王切開等になった場合も金額が異なってくると思われます。

 

平均的な出産費用と比べてどうなの?

 

公益社団法人 国民健康保険中央会の調査によると、平成28年度の

正常分娩分の平均的な出産費用が497,340円とのことでした。

 

これと比べると、愛育病院の出産費用は約2倍ですね。

 

これから産院選びをされる方の参考になれば幸いです。

 

【出産レポ③】予定日超過!誘発剤で無痛分娩~ついに出産!


Baby Luke

 

愛育病院で陣痛促進剤(誘発剤)を使って出産することになって2日目。いよいよ出産です。

 

▼陣痛で苦しむ昨夜の出来事は出産レポ②にて▼

chanhoshi.hatenablog.com

 

 

09:30 いよいよ麻酔投入

担当してくれていた夜勤の看護師さんが日勤の看護師さんとバトンタッチ。

 

昨日、マッサージをしてくれ、一緒にスクワットをやった看護実習に来てた学生さんも「今日もよろしくお願いします」と部屋に入ってきますが、陣痛が痛すぎてこわばった顔で「…よ、ヨロシクオネガイシマス」というのが精一杯。

 

看護師さんがあらためて子宮口の状況を確認すると

 

・・・なんと、9.5センチまで開いてるとのこと!ほぼ全開じゃないですか!!そりゃあ痛いはずだ。

 

無痛分娩のため、麻酔を入れる場合は子宮口が4センチ開いたらを推奨します、と、麻酔学級で言われていたけど、全然もっと前に入れられたじゃん!!

 

私が陣痛の痛みを声を殺して耐えるタイプだったから、ここまで子宮口が開いてるって思ってもらえなかったのか。それとも、夜勤の看護師さんが交代のタイミングが来たから日勤の看護師さんにバトンタッチして任せようと思ったのか。

 

どちらにしても、もっと前に麻酔を入れられたと知って、なんか損した気分!!!

 

新しく担当変わった看護師さんが「バースプランでは無痛分娩を希望されてましたが、ここまで陣痛がまんしてがんばれているのであれば、このまま麻酔を入れずに産んじゃえると思いますが、どうしますか?

 

もちろん、最初の希望どおり麻酔使います、というならそれでもいいし、ただ、費用もかかるので、このまま産めそうならそれでもいいですよ。」と声をかけてくれる。

 

思いがけない提案。

 

…確かに、麻酔代20万は大きいよな。と、心が揺れる。

 

「ちなみに、このまま自然分娩ってなると、産まれるまであとどのくらいかかりそうですか?」と聞くと、

 

「そうですね…あと1時間はかかりますかね。」と看護師さんが答えるなり

 

「無痛でお願いします!麻酔入れてください!(即答)」

 

もともと無痛分娩をしたくて産院を探した結果、愛育病院を選んだわけだし、我慢できたとしてもあと1時間以上もこの痛みに耐えたくない!!

 

それに、立ち会いたいって言ってた旦那さんがもしかしたら間に合わないかもしれないし。

 

私の回答を聞いた看護師さんは「わかりました。すぐに準備しますね。」と言い麻酔科の先生に連絡を入れてくれました。

 

それと同時に、私も旦那さんにLINEで連絡しますが、陣痛のあまりの痛さに

 

「やばい」

「早くきて」

「うまれるかも」

 

と送るのが精一杯。

 

10:00 麻酔の効果は想像以上

看護師さんが連絡をするやいなや、バタバタと色々な人が入ってきて麻酔注射を打つ準備が進みます。

 

「では横向きになって背中を丸めてください。」

 

と言われたのでその通りの体勢を取るやいなや、背中に麻酔の針が刺されます。

 

麻酔の針はちくっとするくらいでほとんど痛くありません。

 

注射すると、足の感覚がふわっとなくなります。「これ、感じますか?」と先生に何か冷たいものをあてられても全然感じません。

 

陣痛の合間にぐりぐりされて地獄だった内診も全然痛くありません!くすぐったさを少し感じるくらい。

 

麻酔が効いたことが確認されると、尿道に管を入れて膀胱を空にされました。その処置も、何かされてるのは感じるけど全然痛くない!

 

そして、麻酔が効いてから初めての陣痛の波が…!

 

NSTのメモリが90を超え、5分前なら痛すぎて声も出ず悶絶していたのが嘘みたいに全然痛くない!お腹がモリモリ張って固くなるのはわかるけど、痛みは全くありません。

 

もっと早く麻酔を入れてもらいたかった…泣

 

10:45 旦那さん到着

「今後は時間が来たら自動的に麻酔が追加されますが、それでも痛いようなら追加できるので言ってくださいね」と説明を受け、麻酔医さんは部屋を出ていきました。

 

LDR室に残った看護師さんに、「お腹の張りは来てるけど麻酔を入れてから間隔が遠のいたので促進剤を追加します」と言われます。

 

促進剤が追加され、お腹が張ってNSTで100近くの数値が出ても「張ってるな~」と思うくらいで全然痛くありません。

 

実習生に「昨日のスクワットで筋肉痛になっちゃいましたよ~」とか、笑いながらおしゃべりできる余裕だってあります。

 

麻酔前とはうって変わって穏やかに過ごしていると、LINEを見て慌てて飛んできた旦那さんが病院に到着しました。

 

LDR室に入ると…ダイイングメッセージみたいな短文のLINEから切羽詰まった状況を思い描いてた旦那さん、想像と違う状況に拍子抜け。

 

「LINEしたときは陣痛で死にそうで、あれを送るのが精一杯だったんだけどそのあと麻酔注射を打ったら全然痛くなくなったよ!今はもう、お腹空いたのがわかるくらい余裕が出てきた。」と伝えると、旦那さんは「あのLINE見たときは焦ったけど、痛いの収まったみたいでよかったね」と言ってくれました。

 

11:00 いきみの練習

「それじゃあ、お腹の張りが来たタイミングでいきむ練習をしてみましょうか」と看護師さんに言われ、練習を繰り返します。

 

最初は普通に仰向けになって「ふー、ふー、ふー」3回いきんでましたが、「麻酔を入れて30分経ったので、横向きになってもらえますか?」と言われます。聞くと、麻酔を追加で入れたあとは30分ごとに体勢を変えないといけないとのこと。

 

その後は横向きになりながらいきむ練習。

 

「上手です!ピンポン玉くらいの大きさの膜が見えてますよ!あと数回いきんだら、今度は本気のいきみ(強く、長く)を2回ずつやりましょう。」

 

え、もう見えてるんですか!?

麻酔が効いて無痛なので、全然変わってる感じがしないけど、赤ちゃんは着実に降りてきてるんだ・・・!

 

足をふんばったり、体勢変えて仰向けになったりしながら定期的に訪れるお腹の張りに合わせていきみます。その間、学生さんがオリーブオイルを会陰に何回か塗ってくれます。

 

12:00 ついに出産

 

「もうすぐ会えますよ」と看護師さんが声をかけてくれると同時に、もう一度管を入れてお小水を取ってくれます。今まで傾斜がゆるやかだった分娩台の形がよくある感じに変わり、力を込めていきみます。


「頭が出ましたよ、さわってみますか?」と看護師さんが声をかけてくれたので「さわりたいです!」と言って股のところに手を持っていくと・・・ぷにぷにした感覚と、髪の毛が手に触れた!すごい!髪の長さも3センチくらいある。長い!


「旦那さんこっち側に来て」と看護師さんに言われて旦那さんが私の頭のほうに移動。ハンカチで汗をぬぐってくれて(汗出てなかったけど)、頭を撫でてくれる。あ、なんだか泣きそう・・・。

 

「もうすぐ産まれますよ。旦那さん、カメラの準備」と看護師さんが声をかけます。

 

その声を合図にいきむと、何かが挟まったような感覚。ベッドの上からM字に開いた足の間を見ると赤ちゃんの頭が出てきました。少し血にまみれてべったりしてます。

 

さらに2,3回いきみます。

 

今までと違う感覚。なんかするっとして重いお腹が楽になった…と思ったら、、、

 

産まれました!!

 

時刻は12時24分。

 

トツキトオカお腹の中にいて一心同体だったわが子が外の世界に出てきた姿を見てたら自然と涙が出てきました。

 

12:30 おだやかな後産

 

産まれた赤ちゃんが処置されている間、私はぐっと下腹を押され後産です。胎盤を出してるらしいので「胎盤見たいです」と看護師さんに伝えます。

 

出産のときもそうでしたが、無痛分娩だと後産もまったく痛くありません。

 

お医者さんが入ってきて、避けたおまたをチクチク。会陰は出産途中で裂けてしまったみたい。麻酔が効いているので全然痛みを感じませんでした。出産途中で「切りますか?」と聞かれることもなかったです。

 

縫われているときは少し痛みを感じます。麻酔が少しづつ切れてきたのかな?

 

「赤ちゃんの体重が測れましたよ。2958gです。」

 

・・・おおお!!!

 

20週中盤ごろからずっと平均より小さめで発育不全の疑いがあったけど、産まれてみたら3000g弱もあった・・・!!よかった!!!

 

看護師さんに「泣き声大きくて元気な赤ちゃんですね」と言われ、ほっと一息です。

 

13:00 胎盤とご対面

 

わたしと赤ちゃんの処置をそれぞれしてもらい、ひととおり終わると写真撮影。新しく加わった家族を真ん中に、3人の写真を撮ってもらいます。赤ちゃんはおくるみでくるまれて、あひる色の小さな帽子をかぶっています。その姿がすごくかわいい!!

 

その流れでカンガルーケアさせてもらうと…おっぱい吸った!目もまだ開いてないのに、すごい!ヨダレたくさん垂れてる!

 

産まれた直後はまだ「自分の子」って実感はなくて、30分前に私のおなかの中にいたなんて不思議ですが、とりあえず可愛いです。

 

一通り写真撮影を終えると、さっきお願いした胎盤を見せてもらえました。

 

感想は「まぎれもない、臓器だ。」胎盤から出ている臍の緒も触らせてもらうと、以外と固く、ウインナーみたいな感触でした。だいぶグロいので写真は自主規制します。

 

14:00 空腹との闘い

 

赤ちゃんが産まれたらお腹を圧迫してたものがなくなったからか、張っていた気が抜けたからか、空腹感に襲ってきました。朝から何も食べてなかったですしね。

 

看護師さんに「お腹が空いたんですが、お昼ごはんはいつ食べれますか?と聞くと、麻酔入れてから2時間は食べれないとのこと!ショック!!

 

「今が14時だから、あと30分したら食事をお持ちしますね。それまでこのLDR室で休んでいてください。お子さんは検査のため新生児室のほうにお預かりしますね。」

 

と言われ、赤ちゃんが看護師さんと共に部屋の外に出ていきました。

 

空腹を紛らわすため、両親に出産報告をして食事の時間になるまでやり過ごします。

 

「人生でも1,2を争う大仕事を終えた今、何かがっつりしたものが食べたい!カツカレーとか!」

 

など、旦那さんと話をしていると病院で出されている昼食が運ばれてきました!

 

待ってましたーーー!!!

 

と、見てみると。。。うーん。いまいち今の気分と合わないメニュー…。

 

※ちなみに、愛育病院では出産後にお祝い膳といったものは出ず、入院しているママさんと同じメニューでした

 

旦那さんと9階のレストランに食べに行こうと話をしていると看護師さんがやってきて「今日、このあとは看護師の付き添いなしに動けないので、9階に食べに行くのは難しいです」と言われてしまいます。

 

仕方がないので、病院食の中のデザートだけ食べ、主食は旦那さんにカツカレーとアイスを買ってきてもらい、LDR室で旦那さんと一緒に食べることにしました。

 

買い物から戻ってきた旦那さんと、「おつかれさま」とコンビニのソフトクリームで乾杯したのを一生忘れないと思います。

 

15:00 全身激痛

元気にがっつりカツカレーとソフトクリームを食べた私。

 

異変はそのときから感じていました。

 

・・・身体が、痛い!!!!!

 

ベッドから起き上がるのに体勢を変えるだけでも身体が痛い。痛すぎて立つことも、座ることもできない。

 

えっ!?!?出産後ってこんなに身体が痛いの!?!?

 

 

食事を終え、LDR室にやってきた看護師さんに「それでは病室に移動します。」と言われ、乗せられたのは車椅子。

 

大げさじゃなく、車椅子に乗らないと移動できないくらい身体が痛い。。

 

病室に行く途中、新生児室で赤ちゃんを連れ、これから母子同室で子育てが始まります。息つくひまなどありません。

 

17:00 激痛と戦いながら子育てスタート

愛育病院には個室と大部屋がありますが、私は大部屋を選びました。

 

病室に着き、旦那さんに入院グッズの出し入れをしてもらいます。おしりとお股が痛くて、自分で身の回りの準備なんてできたもんじゃありません!

 

一通り整えてもらったところで、旦那さんは帰宅。

 

ベッドの横には産まれたばかりの赤ちゃん。こんなに身体が痛くて、お世話なんてできる…!? 不安で涙が出てきます。

 

トイレに行くときはナースコールで看護師さんを呼んで付き添ってもらいます。ベッドから立ち上がろうにも痛くて立てません。やっと立てたと思いきや、歩けない(笑) 赤ちゃんをひとりにできないので、トイレに行く前に新生児室に預ける必要があるけど新生児室が遠い…ようやく赤ちゃんを預けてトイレに到着するも、痛くてパンツをおろせない(笑)

 

満身創痍でトイレを済ませ、新生児室に赤ちゃんを迎えに行くとおむつに取り換えサインが出ていたのでおむつを変えます。開けると、お腹の中で羊水しか飲んでないはずなのに茶色の軟便をしててびっくり。

 

「少し、新生児室で預かってもらえますか?」と、一旦赤ちゃんを置いて病室に戻ります。

 

約2日間にわたって無事出産。

 

ゴールテープを切ったと思ったら、すぐに長い長い育児がスタートしました。

 

 

【出産レポ②】予定日超過!誘発剤で無痛分娩~陣痛との闘い

 

Audrey

 

陣痛促進剤(誘発剤)を入れて出産に挑むも陣痛にならず、夕方に誘発剤を入れるのをやめ、翌日に持ち越すことになりました。

 

▼詳細は出産レポ① にて▼

chanhoshi.hatenablog.com

 

出産レポ②では1日目夕方~2日目朝の出来事をお伝えします。

 

 

LDR室で待機

18:20 夕食の時間

今日の処置は終わりになりましたが、その後も陣痛っぽいのが定期的に合ってお腹と腰の痛みが続きます。引き続きLDR室で定期的に来る陣痛を受け流していると、18時過ぎに夕食が運ばれてきました。

 

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スクワットをしたくらいでそれ以外は1日中ずっとベッドの上にいたので全然食欲がなかったけれど、明日の朝まで何も食べれないので半分だけお腹に入れます。

 

「このLDR室でこのまま入院になるんですか?」と聞くと、

 

「同じフロアにあるお風呂に入ってもらったら別の部屋に移動します。お風呂が空いたらまた呼びに来ますね」といって看護師さんは部屋を出ていきました。

 

食事が終わり、呼ばれるのを待ちますがなかなかお風呂が空かず、携帯を見たりNSTで胎児の様子を確認しながらまったり待ちます。

 

明日も今日のように9時-10時頃から促進剤を入れ始めるので、出産は午後になるだろうという看護師さんの話から「明日は午前中会社に行き、午後から立ち合いのためまた来るね」と言い、旦那さんは20時過ぎた頃に家に帰っていきました。

 

旦那さんが帰ってしまうと一気にさみしい…その後はひとりLDR室で、定期的に来るお腹の張りと腰の痛みに我慢しながら耐えていました。

 

本格的に陣痛がやってきた

21:15 お風呂、そして移動

21:00を過ぎてようやくお風呂が空きました。私は以前、管理入院していたのですがその時入院していた8Fの大部屋内にあるお風呂と違ってバスタブがあったのでお湯をためてゆっくり入ります。

 

お風呂に入ってからも弱い陣痛のような痛みが定期的にやってきましたが、バスタブの中に入ると痛みが和らぎます。ずっとお風呂の中に入っていたい…

 

さすがにそうはいかないのでお風呂から出て、化粧水を付け、髪を乾かします。(愛育病院ではお風呂場にドライヤーが用意されていました)

 

お風呂から上がりさっぱりすると看護師さんが「それでは移動しましょう」と、LDR室の奥にある待機室に移動します。ある程度の広さがあるお部屋の中がカーテンで区切られていて、通された場所でカーテンを開けるとベッドがありました。

 

通されながら部屋の中を観察するとベッドが3つくらい埋まっていました。私以外にも出産間近の人がいて、一緒に夜を明かすと思うと心強い気持ちになります。

 

23:00 なかなか眠れない

ベッドに通されると看護師さんが「それでは明日朝6-7時くらいに来ますね。夜のうちに何かあったら枕元のナースコールで呼んでください」と、言い去っていきました。

 

明日のために寝ておいたほうがいいのは分かっているけれど、隣の人の電気が明るいこともあり眠れません…

 

今日は陣痛が来なかったけれど、いよいよ明日は出産になるはず。その緊張もあったと思います。

 

気を紛らわすために「愛育病院 出産 ブログ」や、「陣痛促進剤 無痛分娩」などで検索して出てくる出産レポをむさぼり読みます。

 

そんなふうにして過ごしていると、眠気が襲ってきました。

 

深夜、波のように来ては遠ざかる陣痛

00:00 深夜

眠気にいざなわれてうとうとしていると…

 

お腹がきゅーっと痛くなりだしました。

 

あ、来た来た…これ、きっと陣痛なんだろうな。痛い痛い痛い…

 

半分夢の世界の中で、痛みが来るたび深呼吸し、いち、に、さん、とカウントしていると波が引いていくように痛みが遠ざかります。

 

今、何時なんだろう?と、携帯で時間を見ようとすると…またきゅーっとした痛みが。

 

痛い痛い痛い、、、携帯なんて見てる場合じゃない。

 

目を固くつむり、深呼吸。

 

まっすぐ寝てるよりも、仰向けのまま立て膝になったほうが痛みがましだったかも。じゃあ今度は体勢を横にしてみよう・・・あ、来た来た来た、、痛い痛い痛い!!横よりも立て膝のほうがましだったーーー!!!

 

と、陣痛が来るたびにどの体勢でいるのが楽か試行錯誤。

 

「これ、まぎれもなく陣痛だと思う。ダウンロードしてた陣痛アプリで間隔を計ろう」と、枕元にある携帯を手に取ろうとすると、また痛みの波が…

 

痛い痛い・・・携帯なんてさわってられない!!!!

(深呼吸)いち、に、さん、し・・・さっきより痛みが強くなってる。

 

痛い、でも明日に向けて今のうちに寝ておかないと・・・

 

陣痛の痛みと眠気と戦いながら、静かに、間隔が短くなってやってくる痛みの波を逃します。

 

そんなことをしていると、隣のベッドから何やらガサゴソ音が。

 

・・・あ、隣の人、なにか食べてる。

そういえば、前に愛育病院で受けた麻酔学級で「食事をしてから2時間以上時間を空けないと麻酔を入れられない」って言ってたな…ああああ、また痛みが!!!!

 

気づけば、夜が明けてました。

 

05:00 陣痛間隔7分

「朝になって看護師さんが来たときに「陣痛が来てる」と伝えたら、きっと間隔聞かれるだろうな。」

 

と思い、なかなか開けずにいた陣痛アプリを開いて間隔を調べると、7分間隔に。

 

「10分間隔で陣痛が来るようになったら病院に連絡、って言われてたから、陣痛促進剤を入れてなかったら家から病院に向かってる頃だったんだろうな…この痛みでタクシー呼ぶとか無理だったから、入院しててよかった。予定日過ぎて誘発剤入れて産むことになってよかったなあ…あ、あ、あ、また陣痛来た…痛い痛い!」

 

出産2日目突入

0630 朝食なんて食べてられない

陣痛の波が遠い時に寝て、波が来たら起きて楽になる体勢をさぐる、を繰り返していると長かった夜も空け看護師さんがやってきました。

 

朝食について聞かれましたが、痛すぎて食欲なんてひとつもありません。

 

それに、今すぐにでも麻酔を入れて欲しい!でも、食事をしたら麻酔を入れるまで時間を空けなきゃいけない。そう思うと朝食なんて食べられないよ…というわけで食事を断り、昨日過ごしたLDR室に移動します。

 

07:30 内診

LDR室に移動しても陣痛はさらに間隔を短くして私に襲ってきます。

 

少しでも気を紛らわせるために「今の陣痛を色に例えたら何色だろう…?」とか、「さっきの陣痛を形にしたらどんな形になるかな?」とか考えながら1回1回の痛みに耐えます。

 

そんなこんなでLDR室に移動し1時間ほど経つと、先生がやってきます。

 

ぐりぐり内診をすると、なんと、子宮口が6センチくらいに開いているとのこと!

 

夜のうちに進んでたんですね。

 

内診をした先生は去っていきましたが、この頃になると仰向けで寝ていられなくなり、四つん這いになって痛みを逃します。

 

たまに見に来る看護師さんが、陣痛の波が来たときに背中をさすってくれると少し痛みが和らぎますが、痛い…!!!

 

09:00 痛みに変化

どんどん陣痛の間隔が短く、それにあわせてやってくる痛みも強くなってきます。

 

今までは下腹部が痛かったけれど、それに加えて腰が痛く、お尻のあたりに違和感を感じるようになってきました。

 

痛い。すぐにでも麻酔を入れてほしい・・・!!!

 

背中をさすってもらっている時に、そう看護師さんに伝えますが、夜勤が終わり別の看護師さんに交代のタイミングのようで麻酔を入れてくれる気配がありません・・・泣

 

出産レポ③に続きます。

 

 

【出産レポ①】予定日超過!誘発剤で無痛分娩~聞いてた話と違う!

 陣痛促進剤(誘発剤)で出産することになり、病院に到着したわたしは想像していた出産とかなり違った体験をします。

 

LDR室で準備開始

9:00 LDE室へ

1Fで受付を済ませ、LDR室に移動します。

 

LDR室というのは陣痛、分娩、回復を全て同じ部屋で行うことができる部屋のことらしく、愛育病院では陣痛室から分娩室へと部屋を移るのではなく、LDR室のパターンになっているようです。

 

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通された部屋にはパジャマと産褥ショーツが用意されていたので、トイレに移動し着替えます。悪露用のナプキンもピクニックとかに持っていく携帯用のクッションかと思うくらい大きくてびっくりしました。。着替えとともに尿検査を行います。

 

ちなみに、ここで用意されている産褥ショーツ2枚はそのままもらえて入院時に大活躍してました。

 

09:30 実習生とご対面

部屋に戻り、問診、血圧、熱、体重測定を行います。最終的な体重は出産前+9.5kgでした。最後の1週間で1kg増えてた…ショック。

 

また、看護学校からの実習生が来ているので見学してもいいか聞かれました。入院前、愛育病院で出産された方のブログでも見学の申し出があったというのを見たことがあったので、けっこう頻繁に実習の受け入れをしているんですかね?今回の出産が誰かの役に立つのであれば、と快諾します。

 

陣痛促進剤(誘発剤)開始!

09:45 点滴開始直後のトラブル

いよいよ陣痛促進剤(誘発剤)の点滴が開始されます!

 

陣痛促進剤(誘発剤)は一度に入れるのではなく最初少しづつ入れて、時間が経つごとに量を上げていくようで、午後にピークを持っていくけれど、効きにくい場合は今日出産にならず、明日に持ち越しになると説明を受けます。

 

点滴をはじめてから15分くらいするとお腹が張って痛くなり出します。

 

「けっこう即効性あるんだな~わたしが効きやすい体質なのかな?」とか考えていたら、いきなり5人くらいの看護師さんがバタバタ入ってきてエマージェンシー状態!!!

 

外から入ってきた看護師さんに強い語調で「四つん這いになって、この酸素マスクつけてください!!」と言われます。

 

想定外の出来事にびっくりしつつも、看護師さんの合図に合わせ、四つん這いになりながら深呼吸を繰り返すとお腹の張りが落ち着いてきます。

 

「いきなりでびっくりしましたよね。お腹の張りが2分以上続いて、胎児が苦しい状態になってました。誘発剤の量、少し減らしますね。」

 

と言われ、5-10分して落ち着いたら看護師さんたちが下がっていきました。誘発剤のパワー恐るべし。

 

ここはリゾートホテル!?

10:30 立ち合いの旦那さんの過ごし方

エマージェンシー状態も落ち着き、今日産まれるとしても午後と言われていたので付き添いで来ていた旦那さんが病室で仕事をしはじめます。

 

愛育病院の場合、LDR室に限らずWi-Fiは用意されていませんが、自分で持ってくれば病院内どこでも自由に使えるようになっています。LED室の中にもコンセントがいくつもるし、小さな椅子、テーブルもあるので立ち合いの旦那さんが手持ちぶさたになることもありません。

 

「長時間になりそうだから、パソコンのアダプタ持ってきてよかったね」などと会話をしながら、私もスマホを見て過ごします。

 

音楽をかけてもいいとのことだったので、携帯アプリで音楽をかけてまったり過ごします。病院のほうでもディズニーのオルゴールやクラシックのCDをいくつか用意してくれてました。

 

11:00 まさかのアロママッサージ

11:00を過ぎ、私も旦那さんも思い思いに過ごしていると、見学の実習生が「アロマオイルでマッサージしてもいいですか?」と声をかけてくれます。マッサージをすると陣痛が促進されるとのこと。

 

断る理由なんてありません!ぜひ!とお願いすると手と足フルコースでマッサージしてくれます。

 

アロマのいい香りに包まれながら受けるマッサージが気持ちがよすぎてここ、病院なの?リゾートホテルなんじゃないの??わたし、これから赤ちゃん産むんだっけ??と、錯覚におちいります。

 

一転アクティブな午後

12:15 昼食

お昼の時間になり、病院食が出ます。けっこうなボリューム。

 

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旦那さんの分の食事は出てこないので、近くのなか卯で親子丼をテイクアウトし病室で一緒に食べます。

 

1300 出産促進運動

お昼ごはんを食べ、一息ついていると実習生が「骨盤を開いて赤ちゃんを下ろすため、運動しませんか?」と言ってきました。断る理由はないので、病室の外の廊下を歩き、両端の壁についたら10回スクワット。

 

これを実習生と旦那さんの3人で。シュールで笑えます。

 

LDR室に戻ったら今度は、こういう陣痛促進する椅子に座って様子を見ます。これまたシュールな絵。

 

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陣痛の兆しが来る

1400 今度は足湯でリラックス

お腹の張りは定期的に来るけど、弱い生理痛のような痛みがあるくらいで聞いていた「陣痛めちゃくちゃ痛い!」というものは来ません。

 

1時間に1回の血圧測定が終わったら、今度は足湯をします。さきほどのマッサージといい、いつの間にか私、リゾートホテルに来ちゃったんじゃないでしょうか!?

 

さっきスクワットをしたので、若干張ってきた足も、アロマの香りの足湯でいい感じにほぐれます。

 

1500 陣痛の兆し

朝10時ごろから陣痛促進剤を投入してから7時間が経過。生理痛のようなお腹の痛みは続きますが陣痛の波は感じません。

 

その様子を聞いた看護師さんに「16時に内診して朝と変わらないようなら今日は誘発剤をやめましょう」と言われます。

 

16:00を過ぎ、スクワットに疲れてうたた寝している合間に、お腹の張りが定期的に訪れるのを感じます。どくどく痛みが来出すと、遅れてお腹がモリモリ張る感覚が!

 

お腹が消化してる時みたいに内臓がグルグルしてきて腰の痛みも出てくると、ベッドの上で体勢を変えて痛みを紛らわします。

17:30 誘発剤ストップ

ようやく先生が来て内診するも

 

子宮口が3センチと朝と変わらないですね

 

なんと・・・!誘発剤入れたのに!入れて15分であんなに効き目があったのに!?

 

誘発剤をストップし、出産は明日に持ち越しになりました。

 

今日はマッサージを受け、スクワットをし、なんだか優雅に過ごした一日でした。果たしてこんな調子でちゃんと生まれてくるのでしょうか!?

 

出産レポ②に続きます。

 

chanhoshi.hatenablog.com

 

 

【出産レポ⓪】予定日超過!誘発剤で無痛分娩~ついに出産日決定!

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陣痛促進剤(誘発剤)で出産することに

出産予定日を過ぎトツキトオカのアプリの「うまれるまであと〇日」の表示が逆に「うまれてから〇日」と、朝起きるたびカウントアップしていきます。

 

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予定日を過ぎても気にしない!と思ってましたが、それを見るたびちょっとしたストレスを感じるな…と思っていた出産予定日から4日後。

 

妊娠40週目の妊婦健診のため愛育病院へ。

 

3週間前にまとめて予約を入れてたんですが、その時は「この頃には産まれていて予約キャンセルすることになるんじゃ?」と思っていました。…そんな心配は稀有でしたね^^; 今までと同じように予約の1時間前に病院に行き、NSTを受けてから検診です。

 

内診してもらうと先生が「子宮口が3センチ開いてますね。

 

なんと!お腹の中の子が出てくる準備が進んでいたんですね。びっくり!!

 

「これ以上お腹の中に居続けてもどんどん環境が悪くなるだけだから、陣痛促進剤(誘発剤)を使って出産にしましょう。明日から入院できますか?」

 

と先生が続けて言います。

 

えっ・・・!?明日入院!?明日、産むんですか!?!?

 

「もちろん、今日この後に陣痛が来たらそのまま分娩になりますが、陣痛が来なかったら明日朝から入院して陣痛促進剤(誘発剤)を入れて出産を待ちます。

 

陣痛促進剤はすぐに効かない場合もあるので、その場合は入院して翌日また誘発剤を入れて明後日あらためてチャレンジします」

 

いつ出産日が来てもおかしくないと言われ続けて3週間。…つ、ついに…この日が来ました!!!

 

出産前の最後の日

病院の帰り道に旦那さんと実家の母親に明日出産することになったことを伝えます。家に帰ったら、用意していた出産グッズの最終確認。

 

愛育病院の普通分娩の場合、一般的な入院日数が5日。先生の話では誘発剤を入れた当日に産まれず1日入院する場合もあるようだったので、約1週間くらい家を空けることになります。

 

それをふまえ、家の中の冷蔵庫の整理と、作り置き料理作り、家の掃除をして明日からの出産に向けて準備します。

 

この日は大型の台風が日本列島に接近していた日。明日の朝タクシーがつかまらないかもしれない、と不安になったので陣痛タクシーに電話をして翌日のタクシーを予約しました。

 

そんなこんなで準備をしていると台風の中旦那さんが帰宅。「翌日は立ち合いするから、会社休みを取ったよ。朝一緒に病院に行こう。」と行ってくれました。

 

夜になるにつれて、どんどん窓に打ち付ける雨の音が激しくなります。それを聞いたのかお腹の子の胎動もどんどこ激しい…!

 

妊娠が分かってから約9か月。明日、ついに、お腹の中の子に会えると思うと不思議。

早く会いたいけど産むのは怖い。

 

「お腹の外は台風で大変だから、今は出てこないほうがいいよ。明日まで出てくるの待ってようね」と声をかけ、就寝です。

 

いよいよ、出産当日

夜に陣痛が進むことはなく、予定通り朝から入院のため病院に。

 

朝ごはんは食べてOKとのことだったので、旦那さんと家で朝食を食べてタクシーに乗り込みました。

 

産院を愛育病院に決めたあとで今の家に引っ越すことにしたので、家から病院までは車でも1時間弱もかかります。余裕を持って1時間半前に家を出発したけれど、朝の通勤ラッシュで道が混んでいて8:30ぎりぎりに病院に到着しました。

 

タクシーの中では旦那さんと

 

「出産予定日超過してよかったね。陣痛促進剤(誘発剤)で産むことになったから、あらかじめ予定を立てれて、旦那さんも立ち合いするのに会社お休みが取れたもんね。

 

もし予定日前に陣痛が来た!ってなってたら1時間以上もタクシー乗ることになって、その間に産まれちゃったら大変だったね。」

 

なんて話をしてました。

 

入口で入院の手続きをして、いよいよ出産です!

 

→出産レポ①に続きます

 

chanhoshi.hatenablog.com

 

 

【40週目】出産予定日超過を支えた言葉

 

Geek Calendar

39週目の妊婦検診に行くと先生から子宮口が全然開いておらず、少なくとも2,3日以内に産まれることはなさそうと言われました。

 

ということは、確実に予定日を超えるな…

 

予定日はあくまで予定だと、頭ではわかっているけれどいざ自分が予定日超過になると「まだ産まれない…」と不安になりそうだったので、自分を不安にさせないようにこんなふうに考えて出産日まで過ごしていました。

 

 

5週間も幅がある

そもそも、出産予定日は妊娠後40週目に設定されてるんですね。

 

でも、出産が最も多く、この期間に産まれれば特に問題はないと言われている生産期は37週0日から41週6日までと、実に5週間も幅があります。

 

出産予定日の前の3週間と、その後の2週間以内のお産であれば、出産予定日に産まれなくても全然問題はないんですよね。

 

出産予定日に生まれる確率は6%

ネットで出産予定日に生まれる確率を調べているとこんな記事を見つけました。

allabout.co.jp

 

これを元にして計算すると、正期産のうち予定日前後で産まれた割合を見ると

 

予定日前(37~39週)…47.0%
予定日当日(40週0日)…6.3%
予定日後(40週1日~41週6日)…46.7%

 

予定日後に生まれた人は、ほぼ半分もいるんですね!

 

予定日超えて生まれるなんて、全然一般的なことが数字で証明されました。

 

そもそも予定日が間違ってるかも

出産予定日は最終月経開始日と生理周期で計算されることが多いですが、私の場合生理周期がバラバラだったので、予定日そのものが正しいのかさえ怪しかったんですよね。

 

その正確ではない予定日に振り回される必要はない!と考えてました。

 

妊娠280日目のお祝いができた

 妊娠予定日を日数にすると、妊娠してから280日目なんですね!!

(もしかすると予定日そのものが間違っているかもしれないですが^^;)

 

40週、と言われるのと、280日、と言われるのではだいぶ違いがありませんか?私は280日と聞いて、「振り返ればあっという間だけど長かったな…」と感じました。

 

そして予定日を超えた後は「次は290日記念を目指せるかも!?」と思いながら過ごしてました。「予定日を過ぎた」と考えるより「記念日に近づいている」と思うと1日積み重なることに対する焦りの気持ちが弱まるから不思議です。

 

赤ちゃんはベストなタイミングを待ってる

 

39週目の妊婦健診の後、実母にまだ産まれそうにないと報告すると

 

「まだ暑いからお腹の中から出てきたくないんだよ。ゆっくり待ちましょ」

 

と返事があり、すごく楽な気持ちになりました。

 

いつ産まれるかなんて、お腹の外でどんなに悩んでもコントロールできないし、万が一の場合はお医者さんが陣痛誘発剤でコントロールしてくれるから「産まれない」なんてことはないですもんね。

 

赤ちゃんは自分で外に出て来たい日を選んで、ちゃんと出てきてくれる。

気持ちよく赤ちゃんに出てきてもらうために、あせらずストレスなく毎日過ごそう。考え方次第でストレスを減らすことはできるはずだから。

 

妊娠超過日を過ごす中で、そんなことを考えていました。