都内で働く30代ワーママのゆるゆる日記

都内在住。仕事メインで生きてたら気づけば30代半ばになった妊婦の日記。

【出産レポ⓪】予定日超過!誘発剤で無痛分娩~ついに出産日決定!

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陣痛促進剤(誘発剤)で出産することに

出産予定日を過ぎトツキトオカのアプリの「うまれるまであと〇日」の表示が逆に「うまれてから〇日」と、朝起きるたびカウントアップしていきます。

 

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予定日を過ぎても気にしない!と思ってましたが、それを見るたびちょっとしたストレスを感じるな…と思っていた出産予定日から4日後。

 

妊娠40週目の妊婦健診のため愛育病院へ。

 

3週間前にまとめて予約を入れてたんですが、その時は「この頃には産まれていて予約キャンセルすることになるんじゃ?」と思っていました。…そんな心配は稀有でしたね^^; 今までと同じように予約の1時間前に病院に行き、NSTを受けてから検診です。

 

内診してもらうと先生が「子宮口が3センチ開いてますね。

 

なんと!お腹の中の子が出てくる準備が進んでいたんですね。びっくり!!

 

「これ以上お腹の中に居続けてもどんどん環境が悪くなるだけだから、陣痛促進剤(誘発剤)を使って出産にしましょう。明日から入院できますか?」

 

と先生が続けて言います。

 

えっ・・・!?明日入院!?明日、産むんですか!?!?

 

「もちろん、今日この後に陣痛が来たらそのまま分娩になりますが、陣痛が来なかったら明日朝から入院して陣痛促進剤(誘発剤)を入れて出産を待ちます。

 

陣痛促進剤はすぐに効かない場合もあるので、その場合は入院して翌日また誘発剤を入れて明後日あらためてチャレンジします」

 

いつ出産日が来てもおかしくないと言われ続けて3週間。…つ、ついに…この日が来ました!!!

 

出産前の最後の日

病院の帰り道に旦那さんと実家の母親に明日出産することになったことを伝えます。家に帰ったら、用意していた出産グッズの最終確認。

 

愛育病院の普通分娩の場合、一般的な入院日数が5日。先生の話では誘発剤を入れた当日に産まれず1日入院する場合もあるようだったので、約1週間くらい家を空けることになります。

 

それをふまえ、家の中の冷蔵庫の整理と、作り置き料理作り、家の掃除をして明日からの出産に向けて準備します。

 

この日は大型の台風が日本列島に接近していた日。明日の朝タクシーがつかまらないかもしれない、と不安になったので陣痛タクシーに電話をして翌日のタクシーを予約しました。

 

そんなこんなで準備をしていると台風の中旦那さんが帰宅。「翌日は立ち合いするから、会社休みを取ったよ。朝一緒に病院に行こう。」と行ってくれました。

 

夜になるにつれて、どんどん窓に打ち付ける雨の音が激しくなります。それを聞いたのかお腹の子の胎動もどんどこ激しい…!

 

妊娠が分かってから約9か月。明日、ついに、お腹の中の子に会えると思うと不思議。

早く会いたいけど産むのは怖い。

 

「お腹の外は台風で大変だから、今は出てこないほうがいいよ。明日まで出てくるの待ってようね」と声をかけ、就寝です。

 

いよいよ、出産当日

夜に陣痛が進むことはなく、予定通り朝から入院のため病院に。

 

朝ごはんは食べてOKとのことだったので、旦那さんと家で朝食を食べてタクシーに乗り込みました。

 

産院を愛育病院に決めたあとで今の家に引っ越すことにしたので、家から病院までは車でも1時間弱もかかります。余裕を持って1時間半前に家を出発したけれど、朝の通勤ラッシュで道が混んでいて8:30ぎりぎりに病院に到着しました。

 

タクシーの中では旦那さんと

 

「出産予定日超過してよかったね。陣痛促進剤(誘発剤)で産むことになったから、あらかじめ予定を立てれて、旦那さんも立ち合いするのに会社お休みが取れたもんね。

 

もし予定日前に陣痛が来た!ってなってたら1時間以上もタクシー乗ることになって、その間に産まれちゃったら大変だったね。」

 

なんて話をしてました。

 

入口で入院の手続きをして、いよいよ出産です!

 

→出産レポ①に続きます

 

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