都内で働く30代ワーママのゆるゆる日記

都内在住。仕事メインで生きてたら気づけば30代半ばになった妊婦の日記。

【10週目】産院の選び方、決め方

妊娠8週目、2回目の妊婦健診に行ったとき先生がひとこと。

「ここでお産はやってないから、産む病院決めてきてね。紹介状書くから。」

 

えっ!?産むのここじゃないんですか!?

産む病院って途中で変更できるんですか!?

 

「そう。次の検診のときまでにどの病院にするか決めて分娩予約しておいてね。
 人気の病院だと、妊娠2か月目くらいで予約しておかないといっぱいになっちゃうから。」

 

…えっ!?!?妊娠2か月目ですか!?!?

 

少子化と言われてるのに、そんなに分娩予約が取れない=出産する妊婦さんが数多くいることにびっくりしてその日は診察を終えました。

 

何を基準に産院を選んだらいいの!?

baby smile

みんな、どんなふうに産院を選んでいるんだろうとググってたらこんなアンケート結果が。

<産院選びで重視したことは?>

1位 近さ 81%
2位 診察時間や医師が担当制など 33%
2位 出産後の対応 (母乳育児や母子同室か)  33%
4位 設備などの新しさ 29%
5位 産婦人科の先生との相性 29%
6位 費用 21%
7位 希望する分娩をできるか 18%
8位 助産師によるサポートの充実 16%

 

 

zexybaby.net

 

 

なるほど、こういったところから考えていけばいいのね。

 

わたしはどういう出産をしたいんだろう…?

今まで深く考えてなかったけど、この機会に考えてみることに。

 

誰かが産む訳じゃない、わたしが産むんだ

アンケートに出ていた回答をひとつひとつ考えてみる。

 

「近さ…確かに、陣痛が起きてから病院に行くのに時間がかかりすぎるのは困るけど、どうせ引っ越しするし、1時間以内で行ける距離ならいいかな。旦那さんが立ち会いたいって言ってるから、旦那さんの会社からも行きやすいほうがいいかな。

 

お、そうか。そうすると、旦那さんが立ち会えるかどうかが1つの基準になるな。」

 

みたいな感じで、考えながら、項目を洗い出し、優先順位を付けていく。

 

その結果、わたしの希望が見えてきた。それは

 

◎無痛分娩ができるところ

◎無痛分娩の症例が多いところ

 

無痛分娩とは、麻酔を使って分娩の痛みを感じさせなくして行う分娩のこと。

 

無痛分娩ってひとことで言っても、出産日を決めて出産する計画(予定)無痛分娩と、通常どおり陣痛が来るのを待って陣痛が来たら麻酔を入れる和痛分娩の2種類があるとのこと。

 

痛みを伴った出産じゃないと子どもを愛せないなんてナンセンス。その理屈でいうと父親は子どもを愛せないことになる。医療が発達して、痛みを感じずに産むことができるのであれば、たとえ費用がかかっても私は痛くなく産みたい!

 

考えていくうちに自分にとって、この優先順位が高いことがはっきりしたので、無痛(和通)分娩ができる病院を探し、その中でも症例が多く麻酔事故のリスクが低そうなところ、病院の場所、旦那さんの立ち合いができるか…等、その他の項目から病院を決めました。

 

もちろん、麻酔分娩をすると麻酔事故のリスクが出たり、費用が通常よりも高くなるけれど、そこは事前に旦那さんと話し合いをして納得の上決定しました。

 

ちなみに、実家が田舎のほうなので里帰り出産の線で病院を探してみたけれど、無痛分娩やっている病院が近くになかったので里帰りの選択肢はなかったです。

 

 

検討の結果、第1希望の病院のHPを見ると、「9月出産予定で分娩予約を希望の方は〇月×日までに予約してください」との文言が。

 

よくよくその日付を見ると…なんと!!今日が予約締切日じゃん!!!

あわててHPを通じて分娩予約。

 

あっぶない、早めに調べはじめてよかった^^;

 

産院をどこにするか決めるときの3か条

もし産院をどうするか考えている方がこの記事を見てくれていたら

 

・「家から近い」だけで産院を決めない

・自分がどんな出産をしたいか、何が大切かを考える

・早めのタイミングで産院を選び予約をする

 

を意識してみてください!

誰が産むんでもない、あなたが産むんだから、あなたの気持ちを大切にね。