【28週目】胎児発育不全での管理入院 - 1日目
あ赤ちゃんが母親のお腹の中で大きくならない「子宮内胎児発育不全」で管理入院することになりました。
▼詳細はこちらの記事
入院の宣告を受けてから、2日で仕事の引き継ぎと入院準備をして、宣告を受けてから3日目の午後に病院に到着。今日から先の見えない入院生活が始まります…。
こんなに早く来ると思ってなかった入院準備
・無痛分娩/和痛分娩ができるところ
・その症例が多く、リスクが少なそうなところ
・家から1時間以内で通えるところ
という基準で産院を探した結果、東京 田町駅近くの「愛育病院」というところがヒット。
生まれるまでまだまだある~とのんきに構えていたら、急きょ決まった管理入院。初診のときにもらった「入院のしおり」をあわてて引っ張り出して、入院に必要なものの準備を進めます。
<持ち物>
・パジャマ
・カーディガン
・洗面用品・ティッシュ
・タオル・バスタオル
・お薬手帳・内服薬
・下着
・イヤホン(テレビを見る場合)
・スリッパ
・母子手帳
スリッパは「かかとのあるもの」が指定されました。クロックス等もNGでしたね。
また、入院中は化粧NG、指輪、マニキュア、ジェルネイル、まつげエクステ等もNGなので入院までに外すように言われました…。
いざ、入院
入院グッズをスーツケースにまとめ、いざ病院へ。
到着したらまず、事務手続きをする窓口に行き、入院手続きに必要な書類を記載。入院預り金50000円を払います。
その後、病室のある階へ行き、体重を図り、担当の方から院内の生活に関することについて説明を聞きます。
そのとき、入院する部屋を個室にするか聞かれたけれど、差額ベッド代が30000円~/日ですって!ひええ!!子宮内胎児発育不全の原因がわからず、どのくらいの期間入院することがわからない=最終的に入院費用がいくらになるのかが分からないこともあるのでやめておきました。
病室に案内されると、4人部屋。思った以上にキレイです。
一人分のスペースはこんな感じ。
▼テレビと、冷蔵庫がついてます
▼クローゼットがあるので、持ってきたスーツケースはこの中にしまいます
私が入院した部屋は大部屋でしたが、部屋の中にトイレと洗面台、そしてシャワーがありました。(大部屋によっては付いていないところもあるみたいです)
意外と快適に過ごせそう!というのが部屋に入ったときの感想でした。
服をパジャマに着替え、持ってきた入院グッズを生活しやすいようにセットし、くつろいでいると看護師さんが来て
・夕食は6時ごろ
・8時ごろNST(ノンストレステスト)で赤ちゃんの様子を見ます
・消灯は10時、それまで好きなタイミングでシャワー等浴びてね
・飲んでいるお薬の種類とタイミングの確認
などの話をして出ていきました。
はじめての入院食
この管理入院が人生ではじめての入院だったわたし。入院中の一番楽しみといえば!そう!食事ですよね!
どんなご飯が出るんだろう…楽しみにしていたら6時になりました。
ガラガラガラ…とドアが開き、運ばれてきたごはんがこちら。
<1日目 夕食メニュー>
・ごはん
・水菜と小松菜のおすまし
・ミートローフ キノコソースがけ
・カリフラワー、アスパラガスのソテー
・青菜の胡麻和え
<1日目 夜分割食>
・おにぎり
・アメリカンチェリー
へーーー、こんな感じなんだ!
ちなみに、分割食っていうのは、看護師さんが説明に来たときに「お腹がいっぱいになると気持ち悪くなってしまってあまりごはんが食べれない」と伝えたから、本来1食で食べるものを分けて出してくれてるみたいでした。
「貧血2000」っていうのは、1日のカロリー2000kcalの貧血気味の人向けの食事ってことかしら?
肝心のお味は、薄味だけどおいしかった。分食でもボリュームがあって食べきれないくらい。
食事のあとはゆったりテレビを見てたら、NSTの時間になり、終わったあとはシャワーを浴びて就寝…あっという間の1日でした。